2010年12月28日火曜日

ざーざずーよよぎ 12/26

【FREE MUSIC FREE DOWNLOAD TOUR 2010ファイナル】
【Live Act】
グッドモーニングアメリカ / Lyu:Lyu / DAdDY WALK AROUND



DAdDY WALK AROUNDのツアーファイナル。
見るの久々になってしまっていたな。

前回見たのもLyu:Lyuとの対バンのFEVERだった。


どっちも3ピースのギターヴォーカルのバンド。

ダディは自分たちでセルフプロデュースして
音源を無料配信したり、
メルマガもほぼ毎日配信したり、
自分で進む力止めないバンドだと思う。

でも、時折セルフプロデュースは、
自分を、本質を見失いがちになるから
基本を忘れちゃ駄目だよ。


Lyu:Lyuは本当に見るたび見るたびに良くなってて、
いい意味で、汚いサウンドが出せるようになったなと感じた。

課題はまだまだあるけど、
成長を期待させるバンドは見ていて楽しい。

2010年12月26日日曜日

ダ・ヴィンチ















特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ 25の秘密~















日比谷公園内に設けられる巨大な特設会場。
っていうか、、、簡易施設ですね。
こんなところでいいのかしら?
と思ってしまう位の簡易さ。
だって、歩くと床がゆれるんだもの。。

展示のはじめの方は、
えっ??これでこの値段取るの?
なんて思ってしまったのですが、
中盤から結構おもしろかったです。

絵画については「モナリザ」と「最後の晩餐」
の秘密を解き明かす展示。
後は、ダ・ヴィンチが発明家・科学者として描いた
飛行機や時計、戦争用の兵器などを再現した模型の展示でした。
復元模型が、これでもか!と展示されております。

体験型展示は結構面白かったけど、
もっと種類が多かったり、触れる物の展示が欲しかったな。


ウィトルウィウス的人体図
人体の黄金比を測定してくれるコーナーがあって、
やってみたのですが、
私、シルバーでした。
ゴールドだとぴったしって事みたいです。

鏡ばりの部屋の中に入れる展示があったのだけど、
小谷元彦展:幽体の知覚」の「インフェルノ」
を見たばかりだった為に何の面白みも無かったというw
でも、当時としてはもちろん画期的で、
ダ・ヴィンチのこれがなかったら「インフェルノ」もなかったと思う。

この
 ダ・ヴィンチ展 と 小谷元彦展 は、
私の中では対になっている気がした。

過去と現代。
どちらも根本が似ている気がした。

両方見ると面白いと思います。

最終的に面白かったのは
2つの解説映像だったということで自分の中で落ちがつきましたw


そして、この展覧会の一番の謎は、、、、、

なぜ黒柳徹子がモナリザになっているのか?

ということですな。



くりすます




















クリスマスで浮かれ気味の社食。
鶏肉のオレンジソースがけと
クリームチーズ、クッキーチーズの乗ったブラウニー。



六本木ヒルズアリーナで「Holy night Concert














寒空でのフルートはキツそうでした。
最後の方、音かすれてたよ。
木管はダメよね。
譜面もクリップで留めてはいたけど、
めくる時に飛びそうで、
袖から、サンタの格好をしたスタッフが助けに入ってきていました。
東京藝術大学のピアノ管弦楽カルテット「ドルチェ」 さんたちでした。






フィンランドの『ヘルシンキ室内合唱団』
全員ではなく、抜粋されていらしたのですね。














フィンランドはもっと寒いでしょうけど、
風も吹いていて、
指揮者の方は手が冷たそうでした。







何年かぶりにちゃんとしたクリスマスパーティーに無理矢理参加。















鳥も、丸ごとのハーブ焼きとトマトソース煮。
柔らかで美味しかったー。
クラムチャウダーも具沢山。

ケーキはスポンジも手作り!

作り手の意向?により、
切り分けずにみんなでつつくというスタイルw
こんなん憧れだよねー。




















クリスマスにシュトーレン。
パン屋さんに知り合いがいる子が
貰ったのを持ってきてくれました。
これ、まじウマでした。


で、宝探しゲームをしまして、
私、一等を探し当てちゃいました。
番号を書いたゆで卵を家中に隠して探したのですが、
最後まで一等の卵が見つからず、、

したら、私が何回も探していたところに最終的にあったというw

商品はアロマ加湿器。
何人かのミュージシャンを差し置いて私が貰っちゃいました。
すいませんねぇ。。



















このパーティに行く前に、
駅前で TOKYO FM の人につかまり、取材されたのです。
ラジオだから声だけですけどね。
「両親をなんて呼んでますか?」
って言うのをアンケートする企画みたい。
まぁ、面白い答えは出せなかったので、
使われなさそうですが。。。
この番組みたいですー。

2010年12月23日木曜日

いけぶくろあだむ 12/22

池袋ADM『Under Flower Presents "Vibrato"』
live:pop_n(from scruffy!),フッシュバスケット,ブルボンズ
DJ:TANAKA (UNDER FLOWER RECORDS),松尾隆.....他


さすがにもう、仕事後のオールは辛いお年頃なので、
行くの迷ったけど、行ったら行ったでやっぱ楽しい。

ブルボンズのベースさんがスーツで小柄でキュートな感じなのに、
DJの流す曲に合わせてかなりのスパークぶりを見せてくれて
ちょー、おもろかった。
ヴォーカルさんは怒髪天の益子さんに似てるのね。

pop_nもなつかしい。
pop_nのライブは多分2回くらい見てるけど、
その時は好きじゃなかったんだ。
後で、当時の音源を貰って聞いていたんだけど、
その中の曲を2曲。
アンフラのコンピに入っている曲も含めて3曲。
pop_nの曲、今聞くと結構いいね。
アレンジを少し変えてこれからもやっていいんじゃないかなとも思うくらい。
井口さんなんて、今の曲よりも
ギターフレーズとか好きなんじゃないかと思いくらいの弾きっぷりだったし。


フッシュバスケットも久々。
田代さんってあんなに墨入ってたんだ。
たしか有名企業の社員だったはずよね。

小野ちゃんは相変わらずだけど、
日に日に崩れて行く感が否めない。
まじ、心配になる感じ。

2010年12月19日日曜日

ざーざずーよよぎ 12/18

 Way of happiness! "
Rotator Cuff(GUEST Vo>中根大輔)/codomotona/オシロスコープ


そっか、Lucky13の人だったか。
オシロスコープさんがMCで
「プレゼントがありますので、最後まで残ってください」
って言っていたのだけど、
なんももらえませんでした。アンケートも書いたのに。
何だったのだろう。ちゃんと配ってくんなきゃだめじゃない!!
要らないけどさっ!
















codomotona 初音源できた。
色々あったけど、私が思っていた以上に彼らはタフだったよ。

100sのまっちぃプロデュースだよ。

2010年12月14日火曜日

六本木ランチ















バーガーキングでジャンクランチ。
やっぱり、アメリカーって感じの大味だよね。
セットだとポテトとオニオンリングが選べるので、
オニオンリングを選んだんだけど、失敗だった。
でも、確実にまた食べちゃうよねw

ここのバーガーキングには、サウンドスポットがあるよ。














中国茶房8
怪しげなので入らないでいたのですが、
ランチ550円〜の文字にひかれw 入ってみた。
入ってみたら客いっぱい居たよ。
安心した。
入った後に検索してみたら、
店舗沢山あるし、人気のお店だったのね。。

ご飯とデザート(杏仁豆腐)食べ放題。
ドリンクも、ウーロン茶とコーヒー飲み放題でこの価格はお得すぎます。
味は中の中。普通ですが、
六本木でこの価格は凄いです。
薄利多売だね。

↓真っ黒でよくわかんないけど、
鶏肉とニンニクの芽の甘酢あんかけ炒め。550円。

2010年12月13日月曜日

ファントム















小谷元彦展:幽体の知覚

圧倒的な作品群。
ある意味、お化け屋敷よりも恐怖。
心理的に威圧される。
「エレクトロ(バンビ)」


「Hollow unicorn」






























上と下、同じ馬が使われているんだけど、
一方は一角獣にのった天使。
一方は死神のよう。
二作品を両方見える位置があるんだけど、
そこでしばらく見比べていました。





















映像作品「ロンパース」
気持ち悪いけど目が離せなくて、
何度も繰り返し観てしまった。
しばらく音楽が耳から離れない。
こういう世界観大好き。

「インフェルノ」















体験型の大型映像インスタレーション作品「インフェルノ」(2008~2010年)。
大きな箱型の部屋になっている同作品の室内は全面が鏡張りになっており、
そこに激しく流れる瀧の映像を投影。
そうすることで瀧がいつまでも続いているように見えるようで、
ダンテの「神曲」の「地獄篇(インフェルノ)」さながらの底なし地獄を体験することができるという。




なかに入った瞬間は、
「やばいっ」
って気持ちになるけど、なれれば、快感ですw
どこまでも、どこまでも下界に落ちて行く感覚。
真ん中でしばらく立ち尽くしていた。


 
 六本木ヒルズ展望台



















分かりずらいけど、東京タワーにピンクのハート!
26日まで、毎日30分間だけの限定ライトアップみたいです。
















鏡リュウジプロデュースのツリー。
ツリーの前で記念写真を撮れる
という何とも恥ずかしいイベントがまってますw


ツリーの台座には星座別のメッセージがあったよ。

2010年12月11日土曜日

酸素カプセル


 酸素カプセルに初挑戦。
 エアープレス上野に行ってきました。

酸素カプセルは、オアシスO2というもので、オアシスO2を見るまでは、
酸素カプセルというと、固いミニ版の潜水艦みたいなイメージがあったのですが、
寝袋が進化したようなソフトタイプでした。
チャックが付いていて、そこから中に入るの。
酸素を入れるとパンパンになるのね。

入ってからカプセルに酸素を入れていくんだけど、
気圧が安定するまで耳抜きしたりします。飛行機とかでなるあれです。
入る前に飴をくれるので、それをなめていれば耳抜きは大丈夫です。
もしもの為のブザーもわたされます。

数分でカプセルもパンパンになり気圧も落ち着くと、
店員さんが声をかけてくれ、耳も落ち着きました。
あとは携帯もいじれるし、何していてもOK。
でも寝るのが一番かと思います。
店員さんも睡眠をおすすめしてました。

90分コースだったのですが、
新陳代謝がよくなったからか、むくみがとれたのか、
最後のほうでトイレに行きたくて行きたくて仕方がなくなりましたw

酸素チャージと同時に、エッセンシャルオイルも焚いてくれて、
アロマセラピーもしてくれます。
使われてたアロマオイルは、NEAL'S YARD REMEDIESのものでした。
私は、「脂肪沈着を防止/消 毒・消化作用、 ニキビにも効果的、利尿・解毒作用 」
のあるジュニパーベリーを選びました。
 
酸素カプセルから出たあとはメディカルマッサージチェアでマッサージ。
最後にお茶のサービスがありました。

体験した感想は、「よくわからないけど、よいかも?」です。
効果の程はまだわからないけど、直後は体は軽くなった気がします。
家に帰ってきて、若干お肌がつるつるした感じがあったのと、
その夜はぐっすり眠れました。
何回かやらないと効果はわからないですね。。
でも、お値段高いの。。

中はこんな感じよ。

2010年12月10日金曜日

21_21




















21_21 DESIGN SIGHTに
REALITY LAB――再創・再創造」を見に。
行ったらちょうど、川上典李子さんによるギャラリーツアー
をやっていて、ラッキーでした。
期間中3回だけしかやらない企画に遭遇したみたい。

三宅一生氏がリサーチを進める過程で出会った作家や科学者、
企業とともに、ものづくりの未来に向けたメッセージを示す展覧会で、
展示のメーンは、
三宅氏とそのチームが開発した折りたたみの数理を生かし、
平面から立体へと姿を変える衣服のシリーズ
「132 5.ISSEY MIYAKE」でした。
帝人ファイバーが開発した、再生ポリエステル 「エコサークル」で
作られた服が、「132 5.ISSEY MIYAKE」です。

東レ株式会社の「東レ水なし平版」など、
技術紹介の展示などもありました。

32 5. ISSEY MIYAKEの服をさわったり、
試着できるコーナーもあって、
ISSEY MIYAKEの開発チームの若者が説明してくれました。
一枚の布が本当に軽い。

でも、まだまだ実用的な感じではなかったので、
いろいろと質問してみました。

「薄い布なので、夏などに着ると思うんですけど、
汗とか吸うのですか?洗濯とかどうするんですか?」などなど。

汗はやはり吸わないみたいで、
下にTシャツとかスパッツとかを履いて着こなしてほしいとの事。
洗濯は、つけ置き洗い。折り目も若干なくなってしまうみたい。
熱にも弱いので、アイロンはかけられないそうで、
クリーニングにだすのもやめた方がいいそうです。

まだまだ、実用性にはかけるようですね。
開発がんばってほしいです。
















筑波大准教授三谷氏
が研究している 立体折り紙をもとに
「132 5.ISSEY MIYAKE」
の服を作っている訳ですが、
三谷氏が作った立体折り紙がたくさん台の上に飾られていました。

台に飾られたいくつかの立体折り紙を
どのように制作しているのかが実物を目の前に、
映像とグラフィックで見ることが出来ます。
壁にも設計図などが描かれていました。
時間が無くてじっくり見れなかったけど、
これすごいねぇ。びっくりですよ。

繊維製造工場や織物産地の人々、
日本各地の製造の現場をとらえた
ドキュメンタリー映像が上映されていて、
それに三谷教授が出ていているのだけど、
もっと年取った方なのかと思ったら、若いのですね。
こういう人引かれます。萌え〜。です。

日本の凄さってこういうところにあるんだなぁ。
って事を改めて思い起こさせる展示でした。
やっぱ日本の技術力は凄いよ。

三宅一生好きではなかったけど、好きになりました。
















ミッドタウンのイルミネーションがめっちゃきれいでした。
バブリー。バブリー。





































見終わった後は つるとんたん へ。

鴨団子と冬野菜石焼きトマトクリームのおうどんを食べました。
つくねが入っているのですが、
洋風の味なのに、
つくねの味付けが和風で、すこし馴染んでなかったです。

お店自体は結構並んでて20分くらい待ちました。
いつもお昼に並んでるのを横目に見てて、
時間が無くて食べれなかったんだけど、やっと行けました。
うどんは3玉まで追加料金無しで増やせるみたいです。
2玉にしてみました。

味はおいしかったのですが、
うどん自体は結構普通で、なぜにそんなに人気なのか?
と聞かれたら、バリエーションがいっぱいあるから、、
って答えしか出ない感じですね。

2010年12月9日木曜日

六本木ランチ

























ぶどう酒食堂さくら
本日のピザは山芋、
パスタは完熟トマトとモッツァレラチーズ。
チーズがたっぷりで、お腹一杯ぱい。

壁が広いガラスで、店内が外から見渡せます。
ピザの石窯もあって、
自分が注文したピザが焼かれる様子が分かって、
ちょいとウキウキします。
桜の花びらをモチーフにした模様やインテリアもかわいいです。

オープンの時に芸能人からの花がいっぱい飾ってあって、
タレントの卵的イケメンが働いているってことで、
どんな方がオーナーなのかしら?
ってググってみたら、かなりやり手な感じみたいですねぇ。






















長崎ちゃんぽん ふじ」でちゃんぽん。

長崎ちゃんぽんの小です。

ホットペッパーのクーポンの
「気持ち大盛りにさせて頂きます!」に爆笑。
 今年5月にもと和食屋さんが開いたお店だそうで、
ちゃんぽんだけど、味が上品で、
透き通ったような味のスープでした。


合わせご飯ってのがあって、おすすめになってました。
味は卵かけごはん進化バージョンって感じですね。
ボールで卵をよーーーーく溶いて、
その中に熱々のご飯を入れて、
よーーーーーーく混ぜ、
マヨネーズと出汁的なものをまぜまぜしたら、
こんな味だと思います!

BL. WALTZ 「蒼い風の吹いた夜」



大好きな曲。

セロファン

2010年12月6日月曜日

2010年12月5日日曜日

チェブラーシカ!













「チェブラーシカ」
「くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ」
の試写会に行ってきました。












まずは「くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ」約30分くらい。

始まって4、5分のところで
主人公のクマのジャッキーが泣くシーンが出てくるんだけど、
同じタイミングで、会場内の赤ちゃんが泣き出したのです。
その後のケイティの台詞が
「泣かないの!」なんだけど、
何処からともなく子どもが
「泣かないの!」って間髪入れずに言ってしまって、
会場内失笑。。

テレビを見ているシーンが出てくるんだけど、
その見ているアニメが明らかにトトロのパクリ(笑)
みんな気がつかなかったのかな?
私、ひとりでほくそ笑んでしまいましたよ。


「チェブラーシカ」は1時間くらい。
途中、中だるみ感はあったけど、
シュールな感じも残しつつ、ほのぼのかわいかった。
オリジナルよりもかわいくリメイクされたね。

チェブラーシカの声は大橋のぞみなんだけど、
本当にイメージにぴったりでかわいい。
女優として画面に出るより、
声優の方が合っているんじゃないかな。

それにしても、シーンが変わるところが唐突すぎて、
しかも変わる瞬間に
「ボンっ!」
って音がしていたけど、あれはいったい、、。
本上映でもそうなのかしら?
わざとかしら?どうなのかしら?

上映が終わってロビーに出たら、いたよ!













勝手に他人の子をパシャリ。
後ろ姿もキュート。












きのこチェブラーシカのぬいぐるみを売っていて、
欲しかったが、がまんした。かわいすぎた。


試写会の会場と日比谷公園が、
すぐ近くだったし時間もあったから
ダヴィンチ展に行こうと思ったら7日からだった orz
それにしても本当に簡易会場なのね。
えっ?こんなところでいいの?って感じでした。
平日は21時までみたいなので、行きやすいね。





「チェブラーシカ オフィシャルサイト」






GyaO!

ロシア史上もっとも愛された人形童話「チェブラーシカ」と
日本が生んだ大人気絵本「くまのがっこう」が2本立てで劇場公開決定!


1969年から83年にかけて全4話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいないほど絶大な人気を誇る国民的映画「チェブラーシカ」の新作と、山の上の寄宿舎で暮らす12匹の“くまのこ”達の温かい日常を描き、大人気シリーズとなっている絵本「くまのがっこう」初の劇場アニメーションがこの冬、二本立てで公開されます。

「チェブラーシカ」は、現代ロシアで最も有名な児童文学作家の一人、エドゥアルド・ウスペンスキーの原作を、「ミトン」(67)、「レター」(70)、「ママ」(72)など、人形アニメーションの世界的名作を生み出した巨匠ロマン・カチャーノフ監督が映像化したパペットアニメーションです。
日本においても、2001年に渋谷のミニシアターで公開され、子供から大人まで数多くのファンを生み出し、2008年には三鷹の森ジブリ美術館の協力を得て、全4話の完全デジタルリマスター版が公開されました。
そして今年、「チェブラーシカ」の魅力に惚れ込んだ日本人スタッフの手によって、3話の新作(1話目は旧作のリメイク)が制作され、その公開が決定致しました。「チェブラーシカ」のパペットアニメーションの新作が制作されるのは、実に27年ぶりとなります。

「くまのがっこう」は、あいはらひろゆき(文)とあだちなみ(絵)によって描かれた大人気絵本です。2002年8月に発売されて以来、シリーズ累計15冊で150万部を発行しており、キャラクター人気も急上昇中で、09年銀座松屋で行われた原画展は6日間で3万人の動員を果たしました。また、フランス・台湾など海外でも出版され、注目を集めています。
今作が初の劇場アニメーション化となりますが、絵本の世界観をベースにしながらもアニメーションという表現方法によって、新たな「くまのがっこう」の魅力を描き出すことに成功しました。

2010年のクリスマスは「チェブラーシカ」と「くまのがっこう」が温かな幸せを皆さんにお届けします。
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