2013年12月15日日曜日

出雲大社と鳥取砂丘② 2013 10/18~20

〜つづき〜

前半はこちら 出雲大社と鳥取砂丘① 2013 10/18~20


海岸沿いを走って、
「弁天岩」のところを右折すると、
出雲大社の四の鳥居の過ぐ近くの駐車場へ。

























12:30時ごろに駐車場に到着。
自由時間は約5時間。






駐車場の所にあるさざれ石。


















神楽殿で結婚式が行われていました。



















ガイドさん説明中。
このガイドさんは、駐車場の近くにある
観光センターいずも」というお店の方らしく、
割引券を手渡されました。
「ここで買ってね~」という、暗黙のあれです。

ガイドさんの説明を聞かなくても良いのだけれど、聞いたほうがお参りの仕方などよく分かるので、30〜40分くらいだし、
聞いて軽く一回りした方がよいと思います。






土曜日だからか、
平日もなのか、
凄い人出。

旧出雲大社の柱の跡。

右からまわります。


この松、氏社のところにあるんだけど、
黄色と緑の2色の松で、
出雲大社の中で一本しかないそうです。



神楽殿で挙式。



スゴイ数の挙式。

さざれ石のところでガイドさんの説明が終わるので、
ここから再度ゆっくりと参拝し直し。












では、再度参拝し直しましょう。




本当はこの参道を、
一の鳥居からお参りした方がいいに決まっていますが、時間がない。
仕方がない。





参拝するにも一苦労。
みなさん真ん中に並びたがるのですが、
実はずれたところにいらっしゃいますので、
真ん中でなくていいらしいです。







ご本殿の後ろのある、
この「素鵞社」が、
かなり強い力があるみたいです。




「彰古館」
奉納された大黒さまがたくさんおられます。
300円。



大黒様がめっちゃたくさんいて、
暗くてこわかった。




















本殿に向かって左手側の壁沿いに本殿敷地内の配置図あり、
参拝が出来るように小さなお社があります。
最近できたみたいですね。

出雲大社は向かって右周りで参拝するそうで、
本殿正面から左手に回っていきます。
裏手を折り返して、
本殿左から参拝します。

配置図を見ると分かると思いますが、
本殿内に祭られている大国主命様は
西向き(左手向き)に御神座が向いているので、
この位置から参拝すると正面で参拝できるというわけですね。










樹齢約400年らしい島台の松。
待ち受けにするといいことあるらしいよ。





大みそかにNHKで流れる、
日本一大きな国旗ね。

宮司(国造)千家尊祐さんのお宅。



ここは、近所の方々が、
通常のお葬式などを行う神社。
「祖霊社」このあたりの方は、ほぼみんな神教らしい。


お参りも済んだので、
周りを見に行きますよ。





稲佐の浜に歩いていきます。



出雲そばのつゆ用のかつおぶし。
ちゃんと店の裏で干して作っている。
すげー。

出雲大社から、稲佐の浜へ行く道の途中に、
「出雲阿国」のお墓がありました。


出雲大社の摂社の
「上宮」

縁結びの神様で、
「独身の方はお参りするといいよー」
とおすすめされたので参拝。

いい縁おくれ。



「上宮」のちょっと先に、
「下宮」。

浜が見えてきましたよ。

あれが、「弁天島」ですな。

なんで、浜にあるのに「島」なのかと不思議に思いますが、
昔はちゃんと海の中にあったそうです。

海岸線が上がってきてしまい、浜が広くなってしまったのだそう。

現在、ガードレールがあるところくらいまで、海だったそうです。







「ここの砂を持って、
出雲大社に捲き、代わりに出雲大社の砂を持っているといいことがあるんだぜ」

と、近くにいた、何やら怪しいスピリチュアルな感じの軍団の方が言っておりましたよ。





さて、
ここから戻って、
出雲大社の参道をプラプラ買い物しますかね。


マンホールマニアさんへ。

この灯篭があるところを左に入ると、
「神迎えの道」なので、
ここから行きます。



















揚げかまぼこが欲しくてですね。
工場が一軒あったんだけど、
小売をしていないみたいだったの。
でも、この辺は揚げかまぼこが名産なはずなので、
きょろきょろしながら「神迎えの道」を歩いていたわけですよ。


そしたらですね、
あったの、かまぼこ屋さん。
でも、閉まっていたので出雲大社の参道方面に歩き始めたら・・・。

なーーーんと。
かまぼこ屋さんからオッチャンが出てきて、
「おいでおいで」
するじゃあ~りませんか。

で、私はてっきりかまぼこを売ってくれるのかと、お店の中に入ったわけですよ。

そしたらですね、
昔の出雲のお話をしてくれて、
「どこからきたの?」
「これからどこ行くの?」
って話になり、

「バスツアーで来ているので、時間がないので、
参道をプラプラしようと思っているのです」
って話をしたら、

「日御碕神社には行ったのかい?つれてってあげるよ」
って話になって、
えぇ〜〜まじでか。
ツアーだから時間的に絶対行けないと思っていたし、
ガイドさんも
「日御碕に行くならタクシーで何人かと行ってください。
行く方は、必ず教えてください」って言うくらいのところだし、
(バスだと一時間に一本くらいしか出ていないので、
時間内には戻ってこられない)
これはラッキーなのか?大丈夫なのか??

と思いつつ、かまぼこもらって食べたりして、
その後、もろもろやり取りの末、

せっかく出雲まで来たんだし、
まぁ、おっちゃんいい人そうだし、
もうどうにでもなれ的な感じで、車に乗っけてもらって観光に出発。

この時点で15:30!
ツアーバスの出発時間は17:10分!!





筆投島(ふでなげしま) 
















日御碕灯台へ行く途中、
山あいから日御碕神社の全体が見下ろせます。
緑に屋根の朱色が映えて素敵。

















まずは、
日御碕灯台に到着。
おっちゃんは
「駐車場で待ってるから(灯台に)登っておいで〜」
と言ってくれたけど、
たぶん登っていたら時間がヤバい気がするので、
岬だけ見学。






















駐車場から灯台までの途中の道はレトロな感じのお店が並んでます。

















15分くらいで見学終了。

移動して日御碕神社へ。










修復中でした。



















帰り際におっちゃんに撮ってもらった写真。
ちょーぶれぶれww


















ウミネコの生息する
経島(ふみしま)
















元の道を戻りまして、
稲佐の浜から出雲大社に向かう途中の「奉納山(ほうのうざん)」にある、
出雲手斧神社へ。


















眺めがめっちゃよいです!
穴場。
愛子内親王殿下誕生記念に作られた囲い。


この神社の下の方は公園になっていまして、
さらに眺めが良い!
「国引きの浜展望台」って言うみたいです。

地元の子であろう、中学生くらいのカップルがいまして、
楽しそうに語り合っておりました。
良いデートスポットですよ本当に。
人も私たち2人と、このカップルだけでした。
まさに穴場。
おっちゃんありがとう!!
























稲佐の浜の弁天島も見えました。




















はい。ここで16:30回っておりまして、
お土産を買いたい私はかなり焦っておりましたが、
おっちゃんはもっとつれ回したいらしく、
かなり名残惜しげに、
「もう時間かい?」と言いながらも、
集合場所である出雲大社の駐車場まで送ってくれました。
集合時間20分前くらいで到着!
おっちゃんつれ回し過ぎw


結局、私は当初の望みであった揚げかまぼこは買えずww

おっちゃんに「手紙書きますね!」
といいつつ、まだ書けていないのだ…。
ごめんよー。
ブログもやっとこさ書き終わったし、手紙書くよー。
てか、年賀状になるなこりゃ。



参道をプラプラしつつ、出雲そばを食べようと思っていたので、
食べられず、もうダメかとあきらめていたところ、
観光センターいずもで、
他の観光客用に無料で配っていたそばが余ったらしく、
一杯100円で売り出し始めたので、
速攻購入して、無理矢理かき込んだ。

うん、普通。

でも、目的は達成した!
















お土産をさくっと購入して、さあ、帰りますよ。
17:10に出発!





参道の途中に竹内まりやのご実家。
















19:00くらいに日帰り温泉に到着。

















帰りのお風呂は、
皆生温泉の
日帰り温泉オーシャンでした。

海沿いにあって、
外に足湯もあって、
無料!!

海の波の音が聞こえる!

地元の若者らしきカップルの
憩いの場と化していました。


21:00まで、
約2時間ゆったり暖まりました。
















帰りの
蒜山高原サービスエリア。

白薔薇コーヒーシリーズ!
























蒜山ジャージーソフトクリーム!

ここで、22:00くらいですね。
後は帰るだけです。







おしまい!













出雲限定、
「ぼてぼて茶」
振って、泡をたてて飲む。

急いで買ったお土産たち。

日御碕神社で購入した、
「だるまみくじ」

可愛いので購入したら、
みくじマニアの間では有名なおみくじだったみたい。

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