2014年6月24日火曜日

EUフィルムデーズ2014 6/21

スウェーデン

ヒプノティスト ―催眠―
原題: Hypnotisören (The Hypnotist)
監督: ラッセ・ハルストレム
製作国: スウェーデン
製作年: 2012年
上映時間: 117分
言語: スウェーデン語(日本語字幕)
フォーマット:

Blu-ray (BD)










前回も今日も入れない人もかなり出たほどだったなのに、
なんで大ホールでの上演ではないのかと思ったら、
上演フォーマットがBDだったからなのね。

なんでも、大ホールはフィルム上映しかできないみたいで、
小ホールだと、デジタル上映が出来るらしいです。
詳しくないので、こんな説明であっているのか分からんが。


話しの方は、かなり突っ込みどころというか、
細かい設定とか、複線とか、
詰めが甘いなと思ったりするところはあったけど、
サスペンス的には、かなり面白かった。

犯人の少年は結局、救急車の中で死んじゃったのかな?
なんで、犯人を操っていた母親は病院の看護師になれたのかな?
なんで精神科医の子どもを自分の子どもとして誘拐したのかな?
動機ときっかけが分からない。
などなど、たくさんある。

だから、賞を逃がしたんでしょうなー。




Directed by 


Lasse Hallström

Writing Credits  


Paolo Vacirca...(screenplay)
Paolo Vacirca...(story adaption) &
Lasse Hallström...(story adaption)
Alexander Ahndoril...(novel) (as Lars Kepler)

Cast (in credits order)  


Tobias Zilliacus...
Joona Linna
Mikael Persbrandt...
Erik Maria Bark
Lena Olin...
Simone Bark
Helena af Sandeberg...
Daniella
Oscar Pettersson...
Benjamin
Anna Azcárate...
Lydia
Jonatan Bökman...
Josef
Jan Waldekranz...
Shulman
Eva Melander...
Magdalena
Göran Thorell...
Stensund
Gustav Levin...
Carlos
Tomas Magnusson...
Petter
Ulf Eklund...
Nålen
Conny Vakare...
Kut chefen
Emma Mehonic...
Evelyn
Mats Andersson...
Äldre polis
Simon Mezher...
Civilpolis
Claes Hartelius...
Evert Braun
Hedvig Lagerkvist...
Sjuksköterska
Robert Follin...
Pappa Ek
Annika Gardeskog...
Mamma Ek
Lea Heed...
Lisa Ek
Lars Hjelm...
Vakthavande polis
Peter Eklund...
Kriminaltekniker
Robert Laurén...
Polis
Andreas Emilsson...
Polis
Rest of cast listed alphabetically:
Johan Hallström...
Erland (uncredited)
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Produced by 


Serina Björnbom...line producer
Börje Hansson...producer
Bertil Ohlsson...producer
Peter Possne...producer
Per-Erik Svensson...co-producer

Music by 


Oscar Fogelström









 
スロヴァキア

ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー
日本初公開
原題: Miluj ma alebo odíd' (Love me or leave me)
監督: マリアナ・チェンゲル・ソルチャンスカ
製作国: スロヴァキア
製作年: 2013年
上映時間: 84分
言語: スロヴァキア語、ハンガリー語(英語字幕) 
フォーマット: Blu-ray (BD)


16歳のミラは、父親の死後すぐに再婚し幸せな暮らしを手に入れた母親を許せない。家出や非行に走り、ついには母親の夫を誘惑することで復讐しようと企む。そんな自滅的な行動の裏にあるのは母親の愛情への渇望だということにミラ自身気づいていない。南スロヴァキアの美しい秋の風景を背景に母娘の愛憎が描き出される。









ハンガリー語に英語字幕だったので、
よく分からないところだらけだった。

描き方として、最初から、相関関係がよく分からなくって、
「・・・で、この人とこの人の関係はどういうこと?」って考えながら、
英文字幕を追っていてので疲れた。


すったもんだあり、
最後は、母親と再婚した男性は別の女とどこか行ってしまうのだけど、
いつの間にそんな女見つけたの?って感じでした。




Full Cast & Crew

Directed by 


Mariana Cengel-Solcanská

Writing Credits (in alphabetical order)  


Alena Bodingerová

Cast (in alphabetical order)  


Éva Bandor...
Zuza
Marko Igonda...
Milan
Ivan Palúch...
Dedo
Diana Pavlacková...
Mira
Anna Vargová...
Jana
Create a character page for:   ?

Produced by 


Rtvs...co-producer
Magic Seven Slovakia...co-producer

Music by 


Vladimir Martinka


2014年6月21日土曜日

ざーざずーよよぎ 6/19


codomotona presents 『こどもとな計画2014〜Special two-man part.1〜』

【出演】
codomotona
Sentimental boys

























ケント君が熱があって、声の調子が悪かったみたいだけど、
本番はちゃんと歌えていて良かった。

サポートドラムの小関君とも一体感が出てきたし、
卓哉君も高音域がかすれることもなく出るようになっていて、
かなり良い感じでした。


「IN MY PLACE」のPVも出来たよ。




2014年6月16日月曜日

EUフィルムデーズ2014 6/14























ルーマニア

ロッカー  
 https://www.facebook.com/rockerthemovie
日本初公開
原題: Rocker – Din tată-n fiu (Rocker)
監督: マリアン・クリシャン
製作国: ルーマニア
製作年: 2012年 
上映時間: 90分
言語: ルーマニア語(英語字幕)
フォーマット: DCP


場末の薄汚れたアパートで息子フロリンと二人で暮らす40代のヴィクトル。反抗的で自己中心的な息子だが、彼のためにならヴィクトルは何でもする。バンドのライブの準備を手伝い、薬物依存症のフロリンのために麻薬を入手すべく、盗みや犯罪さえも厭わない。そんな二人を結びつけるのは、親子の絆よりも強いロックへの愛だった。

Dan Chiorean – Victor
Alin State - Dinte
Ionuţ Nicolae – Cristi
Ofelia Popii – Laura
Crina Semciuc – Iolanda


ルーマニアの「ロッカー」を見て来た。
ルーマニア語に英語の字幕だったんだけど、
セリフが多いわけではないし、筋はちゃんとわかる映画でした。

何人かたぶんルーマニアの方がいて、
ところどころ笑いが聞こえてきていたのだけど、
私には分からず・・・。
ルーマニア人には受けるギャグだったのか、
字幕でも笑えたのかは分からん。


たぶん、自分も若き頃にバンドをやっていたであろう親父が、
売れないバンドのヴォーカルである息子を何とか売ろうとすべく、
何でもやっちゃうって話。

息子は働いてないけど、自分は測量の仕事。
スキー板をスキー場で盗んできて売ろうとするも、
最後の最後まで売れず、結局道に放り投げる。
息子のためにヤクも買ってくる。
仕事に行くための車も勝手に売られる。
などなど。

最後の結末というかオチがなんともなーって感じ。


バンドのドラムが、急性アル中だか、ヤク中かで、入院してしまう。

そのままツアーに出るシーン。

どうするのかと思ったら・・・

父親が代わりにドラムをたたくというシーンで終わり。


結局、一番ロックンロールなのはこの主人公のおやじだったという・・・。

おやじ、ドラムたたけたんか~い!
自分が舞台に立ちたかったんか~い!
そんな映画でした。



2014年6月12日木曜日

EUフィルムデーズ2014 6/7






















11:00~
溶岩流
14:00~
グッバイ・ファーストラブ
17:00~
ケルトゥ/愛は盲目

を見てきた。さすがに一日3本は疲れた。



溶岩流

内容はと言うと、
かなり理解するのが難しくって、
ポーランド・ロマン主義を代表する詩聖アダム・ミツキェヴィチの詩劇「父祖の祭り」
が原作とあって、物語に関係ないようなセリフも多くて、
全体的に暗いし、なんとなく単調で、
ポーランドの映画ってことで楽しみにしていたんだけど、
途中、ちょこちょこと居眠りしてしまいました。

周りを見渡すと結構居眠りしている方がいらして、
おじさんのいびきが聞こえてきまして、
うるさいなーと思ったところで、
「いびきが聞こえる」見たいな台詞があって、
沢山の映画があるけど、「いびき」って台詞がある映画なんて少ないだろうし、
このタイミングでか!と思い一人で受けていた。



グッバイ・ファーストラブ

おフランス映画はやっぱりお洒落だった。
んで、若い人が多かったし、人も多かった。
前の方の席が少し空いていたくらいで、ほぼ満席。
音楽も印象的でおしゃれでした。

エンディング曲 
Johnny Flynn and Laura Marling - The Water

久々にいい映画が見られたなと思った。
上映前に、主演女優のウルスラ・ラタセップさんの挨拶があり、
上映後にQ&Aがありました。
発明村のロッテ」の声もやっていたそう。

クロワッサンで朝食を』のイルマル・ラーグが監督。
この作品が長編では第2作目で、この上映が日本での初公開だったようです。

上映前の挨拶のときに、エストニア特命全権大使のトイヴォ・タサ氏が
花束を持って登場し壇上に上がり、ウルスラ・ラタセップさんに渡して、
言葉をかけてらっしゃいました。
きっとエストニアでは有名な女優さんなんですよね。
大使はかなりテンション高めに見えましたw

その後、上映が始まると、
ウルスラ・ラタセップさんは、用意していた関係者席ではなく、
空いていた前の方の真ん中くらいの席に移動して、
座って一緒に見ていました。
その席は普通におじさんが両脇に座っていた訳だけど、
ヌードのシーンもあったし、主演女優が隣にいるって、
すげー緊張して悶々としちゃったんじゃないかと思っちゃいました。



謎解き仕立てで話は進んでいくのですが、話の本筋はシンプル。

うまく人とコミュニケーションが取れない自閉症?気味の主人公、
DVの父親、父親からの性虐待、アルコール依存症、子離れできない親、
せまいコミュニティーでの近所づきあいとか、
現代人の抱える問題がたくさん詰め込まれた作品。

徐々に、主人公のケルトゥの行動によって、
周りの人々が変わっていく。
ケルトゥ自身も、他人に認められたことで変わっていく。

Villule の「(彼女は)おかしくなんかない、普通の女性だよ」
ってニュアンスのセリフがあるんだけど、この言葉はしみる。

今回は、うまく人とコミュニケーションが取れない女の子が主役の設定だけれども、
どの配役が主人公になっても、どの視点から見ても物語になるだろうなという内容。

背景や環境は違えど、世界中、どの国にも少なからずある問題で、
誰もがどこかしら共感できる部分があるのではないかなと思えるような作品でした。

Villule の母親が凄く素敵で、
こんな母親にものすごく憧れる。

エストニアで一番大きなサーレマー島というところで撮影されたそうで、
地元の方々にも歓迎され、良い撮影が出来たという事でした。

海も野原もきれい。

















トランスレーターの女性が、
あまり日本語ができなくて、
うまく質問とか答えを訳せていなかったところが残念だったかな。
でも、エストニア語と日本語を話せる人はかなりレアだろうから仕方がないか。


2014年6月6日金曜日

EUフィルムデーズ2014 6/3


フィンランド
365日のシンプルライフ
日本初公開
原題: Tavarataivas (My Stuff)
監督: ペトリ・ルーッカイネン
製作国: フィンランド
製作年: 2013年
上映時間: 80分
言語: フィンランド語(日本語字幕)
フォーマット: DCP






















8月からのロードショーを前に、
ジャパンプレミアでした。
上映前に監督・脚本・主演のペトリ・ルーッカイネンの挨拶と、
上映後にインタビューとQ&Aがありました。

凄い人気で、座席は満席、入れなかった方もいたようです。

配給元の「kinologue」の方は、
「断捨離ブームの日本にはまる、『今』の映画だと思って配給を決めた」
的なことを言っておりました。


真っ裸で雪のつもるヘルシンキの町中を
自分の部屋から物をあずけた倉庫まで、
駆け抜けてゆくシーンから始まるんだけど、衝撃的で面白い。

でも、最初はどうやって倉庫から部屋まで戻ってきたんだろうw?

ものを全部処分するのではなくて、
すべてを倉庫にあずけるってところがミソなんだよね。


以下、インタビューとQ&Aでのお話。

3年前の26歳の時こと。
「なんで自分は幸せじゃないんだ?物が悪いんだ」
との思いから始めたこと。
家ってなんなんだろうって言う探求。
最初は映画を作る気は全然なくて、
自分たちの楽しみとして、
記録的な物として映像を撮りためていただけ。
300時間分くらいある。
ビデオ日記のような物。
今思えば馬鹿だったなw。
すべてドキュメント、出演者はすべてリアルの人たち。
日本の前に7カ国で上映したけど、
どこの国でも受け止め方は似ている。
同じ時代を国境を越えて生きている。
こんな仲間が世界中にいっぱいいるんだよ。

物がないと人を頼る。
それまでよりも4倍くらい親密になった。
こんなことをやっているんだというと、だったら手伝うよと。
物にかけるエネルギー、これを買おうとかこれが欲しいとか、
これを維持する為にはとか、無駄なエネルギーがなくなり
ゆとりができた。
思いがけずマイヤ(ガールフレンド)と出会うことが出来て、今も良い関係。
ガールフレンドが出来て、ハッピーになって、
サクセスストーリーのようになってしまっているが、
自分をさらけ出すと案外いいことが起きる。
ぜひ、フィクションでないことを体感して欲しい。

パンツは2週間ぐらいはいていなかった。

最後に
「沢山のレーコードなどもあって音楽好きのようですが、
レコードなどはどうしたのですか?」みたいな質問があって、

「音楽は大切なものだけど、
今は、デジタルで聞いたり、映画はDVDでなくて映画館で見たり。
『自分が何を好きなのかということを
忘れない為に集めていただけだったと気がついた。』
最終的に少しだけ気に入っているものを持ってきて、
後は弟や友達などにすべてあげた」


って答えていた。

最近、CDが売れないだのなんだのの討論だか議論だか、
ミュージシャン同士が喧々諤々やっているけど、
この答えがシンプルで分かりやすい。

私自身CDは極力買わない主義で、
ライブに行くようにしているんだけど、
昔はCD買っていた。
それは、田舎にいてライブに行けなかったし、
物として持っていることで、
これが好きなんだとか、
売れる前から聞いているんだとか、
少し自慢できるところもあるしね。

物があふれるこの時代、
CDとして買って、
物として保持する価値がないような物なら売れるわけないよ。
売れない売れないじゃなくて、
価値のある「物」ではないから売れないだけ。
シンプルなことだよね。


いちばん最後に、サプライズとして
一緒に来日したマイヤが
客席の後ろの方から登場。
とてもかわいらしい方でした。


2014年6月2日月曜日

EUフィルムデーズ2014 6/1

ポルトガルの映画「バロン」を見に。

お昼からのドイツのも見たかったのだけど、
3時間の超大作に耐えられそうもなかったし、
起きられなかったのであきらめた。



























不条理感。
想像することで恐怖を感じるってことですね。


ユーモアと恐怖。


あまりイメージがなかったのだけれど、
ポルトガルも吸血鬼伝説があるのですかね。
その辺の歴史とかを知っているともっと面白かったんでしょうな。







「バロン」 エドガル・ペラ監督 インタビュー

2014年6月1日 14:51
(Visão紙ウェブ版・2011年10月25日付記事から抜粋訳。翻訳: 木下眞穗)

「あらゆる吸血鬼は暴君であり、あらゆる独裁者は人民の魂をすすって生きている」 - エドガル・ペラ

ネオゴシックのリメイクと呼ばれることもあるが、エドガル・ペラ監督の「バロン」は実験的であり、型どおりの映画とは一線を画した作品だ。映像の上に映像が重なり、英語字幕が縦横無尽に現れ、編集も通常とは違う。ヴォゼス・ダ・ラジオの挿入歌、主演俳優ヌノ・メーロの怪演、前衛的とすらいえるほどの古めかしい舞台設定もその特異さに一役買っている。

- ブランキーニョ・ダ・フォンセカ(『バロン』原作者)の著作の映画化が続いていますが、映像化しやすい作家ですか。

監督:ブランキーニョは型にはまらない、特異な作家で、そういう作風が自分に重なる。彼は芸術や政治の教義に挑戦した。作品を読むと、ページがスクリーンとなって、読者=観客はそこに自分自身のイメージを描き出せる。屋敷内の詳細な様子とか、登場人物の過去とかを描くリアルな作品を作る作家ではない。だからこそ、作品に書いてあることだけではなく、そこに暗示されているものも映像化することができた。思考をイメージ化することができるのだ。登場人物は場面から場面へと飛び移り、瞬間移動する。登場人物のモノローグの途中で、それまでの場所ではなく、違う場所にいつの間にか移っているのだと観客は気づく。今回は、そのような映画を作った。

- 「バロン」はネオゴシックの恐怖映画のリメイクだということですが、それはなぜですか。

監督:第2次世界大戦中にアメリカとポルトガルが共同制作し、当時の独裁者によって破棄されてしまった映画が『バロン』の「オリジナル」で、それを「リメイク」したということだ。この作品では観客は当時のファシスト政権に検閲を受けた部分を自分の想像で補いながら観なければならない。その意味においてネオゴシックであり、心理的な恐怖映画なのだ。

- ドイツ表現主義の時代にまで時代を遡る、という考えですね。でもそれだけではなく、映画というものが、一般的な手法ながらも非常に創造的な映像と技術とを活用する術を心得ていた時代ということでしょうか。

監督:1940年代にまでさかのぼった。その当時の映画監督と競合するつもりで、映画製作におけるオルタナティブを摸索しつつも、同時に吸血鬼映画のカノンにのっとり、恐怖映画というジャンルの表現法を再発明することを試みた。

- 本作ではさまざまな要素がからまっています。サラザール政権下(独裁政権時代)という歴史的背景があるのは当然ですが、ドラキュラ伯爵を彷彿とさせるバロン(男爵)もいます。これはどう読み解けばいいのでしょう。

監督:あらゆる吸血鬼は暴君であり、あらゆる独裁者は人民の魂をすすって生きている。

- 編集のペース、映像に映像を重ねる手法、字幕の挿入方法、これらはすべて観客にとっても初体験になるのではないでしょうか。3Dという手法を使わなくとも、さまざまな技術を総動員してスペクタクル映画を作ろうという意図があったのでは。

監督:音が観客を包み込み、スクリーン上には旋風を巻き起こるような映画を作るのが好きだ。だが、アンチ3Dというわけではない。逆に、あれは観客を引きつけるひとつの手法だと思うし、映画の表現法を再構築するものだとも思う。まるで無声映画の初期と同じような状況ではないだろうか。ちなみに次の製作では3Dのショートフィルムを予定している。

- 一番最後にサプライズがありますね。あれは、絶望の果ての喜劇的な息抜きなのでしょうか。 
監督:絶望は一切ない。私が構想した通りになっている。最後の3分間は、最後まで観てくれた人へのボーナスだ。


(聞き手:Manuel Halpern)
原文記事: http://visao.sapo.pt/edgar-pera-o-heroi-por-tras-das-camaras=f757892


Cast (in alphabetical order)  

Marina Albuquerque...
The Teacher
Marcos Barbosa...
Inspector
Vítor Correia...
The Miller
Leonor Keil...
Idalina
Nuno Melo...
The Baron
Jorge Prendas...
Mestre Alçada
Rogério Rosa...
Criado da Taberna
Miguel Sermão...
The Guard
Paula Só...
The Grandmother
Joana Loureiro...
Old Lady (uncredited)
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