2015年5月25日月曜日

髙橋コレクションとユトリロとウ゛ァラドン


高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

























あの作品もこの作品も高橋コレクションだったのねー。
すげーです高橋さん!




「Crash セイラ・マス」の画像検索結果

西尾康之《Crash セイラ・マス》。
アニメ「機動戦士ガンダム」の登場人物、セイラ・マスを表した作品。

「ガンダム展」には行っているんだけど、
さすがに10年も前の話なのでいまいち記憶がない。
限定プラモも買ったのに・・・。


つっーか、普段はどこに置いているんだ??
って感じですよね。
これを購入するってねー。

石膏でできているんだけど、総量一トンだそうで、
パーツが何か所かに分かれていて、組み立てるんだそう。

「ガンダム展」のブログを見ると分かりやすいね。






名和晃平の新作《PixCell-Lion》。
ライオンの剥製をガラスビーズで覆ったもの。

「高橋氏のために制作された」って!!


この展示室の中に入ったとたん、
シンナーと言うか、薬剤のにおいがして、
なんだろー??
と思ってクンクンしてみたら、
この作品から接着剤っぽい匂いがしていました。

それだけ新しい作品と思うべきなのか、
接着剤が乾いていないのか?どうなんだろう?
























てくてく歩いて移動。




ユトリロとヴァラドン展

























ユトリロの母親って、こんなに奔放だったのですね。

ドガやルノワールとの相関図を見るだけで面白い。

そりゃ、ユトリロも精神崩すよ・・・。

























80 モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo(1883-1955) モーリス・ユトリロのパレット Palette de Maurice Utrillo 1953 33×42.8 個人蔵 Collection particulière
81 モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo(1883-1955) モーリス・ユトリロの最後のパレット Dernière palette de Maurice Utrillo 1955 24.3×35.5 個人蔵 Collection particulière



ユトリロが使用していたパレットが2つ並んで飾ってあったのですが、
向かって左側に飾られていた「最後のパレット」の方が斜めになっていたんです。

で、よく見ると、
四方の留め金のうち、右上の留め金が外れていて、
そのせいか、右下の留め金も上向きのはずが下向きにずれてしまっていたんです。

気が付いている人がいなかったようで、
近くにいた係の人に報告してきました。

「パレットの留め金が外れているようなんですが、
個人像ですし、これはわざと直さないんですかね?」

と聞いたら、

「わざとじゃないと思います。報告します」

とのことだったので、直っているとよいんだけど。

「最後のパレット」の方は、絵の具だけではなく、
油壷も2つついたままの状態のものなので、
重くて外れたと思うし、あのままだと、
展示用の硝子付きの額のガラスを割って落ちてしまうと思う。

毎朝展示物の確認とかしないのかなー??


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