2015年6月30日火曜日

長崎の旅 ⑨ 5日目 前半 三菱造船所 15/3/26

長崎の旅最終日です。

フロントでチェックアウトして、
荷物を預けて出かけます。

飛行機の出発時刻は18:45分なので、
長崎新地から16時代後半から、
遅くても16:49に乗れば間に合いそうなので、
16:30くらいにホテルに荷物を取りに戻ればよいかなと。

最終日は、午前中に長崎造船所 史料館に行って、
午後、長崎駅周辺の駅近観光スポットを時間まで回れるだけ回って、
飛行機の時間に間に合うようにワシントンホテルに戻って、
荷物を受け取り、高速バスで長崎空港に行く予定でした。


まずは、長崎造船所 史料館へ向かいます。

ググったりすると、長崎駅からのバスしか案内がないのですが、
新地ターミナルの窓口の方に聞いたら、
6番から出る「福田車庫前」か「柿泊」行きに乗れば、
最寄りの「飽の浦」バス停を通るとのこと。

↓私が行った時点での情報はこれね。
http://www.kyuyama.jp/kyushuyamaguchi/ky_nagasaki_05.html
所在地〒850-8610 長崎県長崎市飽の浦町1番1号
見学申込希望者は事前に下記の電話番号に予約をしてください。
三菱重工業(株)長崎造船所 史料館 
TEL095-828-4134
FAX095-828-4124
入館料なし
開館時間9時~16時30分(但し入館は16時まで)
休館日土、日、祝日、長崎造船所休業日
アクセス
  • 最寄駅:JR長崎駅
  • ・長崎バス:長崎駅前バス停より立神、神の島行き乗車。飽の浦バス停下車、徒歩3分。史料館へのご入場は「史料館門」よりご入場ください。
  • ・長崎県営バス:長崎駅前バス停より立神、神崎鼻口行き乗車。飽の浦バス停下車、徒歩3分。史料館へのご入場は「史料館門」よりご入場ください。
駐車場なし
関連サイト三菱重工業(株)ホームページ[長崎造船所 史料館]
地図大きな地図で見る

    ググったら、個人だったら電話予約しなくても入れるとのことだったんだけど、
    念のために事前に史料館に電話して、
    予約が必要かとかの確認をしたら、やはり予約なしで大丈夫とのこと。
    「バスで市内からいらっしゃるなら左側(運転席じゃない方)
    に乗った方がおすすめよー」とのことだったので、
    左側に乗りました。

    と言うことで、
    長崎新地ターミナルから9:00発の「柿泊」行きのバスに乗りました。



















    9:20くらいに「飽の浦」到着。
    結構あっさりついた。
    もっと遠いのかと思ってたよ。

    「工場で働いてます!」てきなパートのおばちゃんらしき人たちが、
    途中、乗ったり降りたりしていました。

    普通に通勤経路のバス路線だったのですね。























    ジャイアントカンチレバーが見える!

















    歩くこと1分。
    資料館の門に到着。





















    監視のおじちゃんに
    「見学したいんですけどー」
    と声をかけると、許可証を出してくれました。
    入場無料です。





















    資料館についての詳しい説明やなんかは、
    その道のオタクさんたちのブログとか読んだ方が良いと思うので、
    ググってくだされね。

    私の前に、若めの男性一人と、
    中年男性2人組。
    すぐ後から、ご夫婦が入ってきました。
    その後、海軍の関係なのか、そういう学校なのか、
    そんな感じの生徒さんらしき若者が男女5人組くらいで、
    メモを取りながら見学していました。



























































    給料明細書。
























    ちょうど、武蔵が発見されたってニュースがあったばかりだったから、
    感慨深いよね〜。


    戦艦武蔵をフィリピン沖で発見か、米MSの共同創業者アレン氏 | Reuters http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M102B20150305

    戦艦武蔵をフィリピン沖で発見か、米MSの共同創業者アレン氏

    2015年 03月 5日 09:47 JST

     3月4日、米マイクロソフトの共同創業者アレン氏は、旧日本軍が建造した世界最大級の戦艦「武蔵」の船体をフィリピン沖の海底で発見したと発表。写真は発見された船体の砲塔、アレン氏提供(2015年 ロイター)




    [4日 ロイター] - 米マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏は4日、旧日本軍が建造した世界最大級の戦艦「武蔵」の船体をフィリピン沖の海底で発見したと発表した。武蔵は第2次世界大戦時の1942年に就役。44年10月24日、米空軍による爆撃で撃沈し、乗組員の約半数に当たる1000人以上の犠牲者を出した。
    ただ、これまで正確な沈没地点は分かっていなかった。
    アレン氏が率いる調査団が過去の記録などのデータから武蔵が沈んでいるとみられる場所を割り出し、最新の潜水技術を利用して調査したところ、1日にフィリピン中部シブヤン海海底で船体を発見したという。
    アレン氏は8年以上にわたり武蔵の調査を続けていたといい、「第2次大戦にまつわる空白のページを埋めるだけでなく、遺品を遺族の元に返したい」との思いがあったことを、ウェブサイトで明かした。
    同氏のサイトには、海底に沈んだ武蔵とみられる戦艦の砲塔などの動画がアップロードされている。
    *カテゴリーと写真を追加します。



























    11:00近くまでたっぷりと堪能しまして、
    長崎駅近くに戻ります。


















    帰りは、バス停一駅分だけ歩いて、
    ジャイアントカンチレバーを堪能wします。
























    「飽の浦神社前」バス停から乗ります。
    待っている方に
    「長崎駅行きはどのバスですか?」
    と聞いたところ、
    「ここを通るバスは全部長崎駅前経由よ」
    とのことだったので、来たバスに乗り込む。

    一緒に待っていたおばさまたちが乗り込まなかったので、
    一瞬「あれっ?間違った?」
    って思ったら、
    たまたま来たバスが「急行」だったみたいで、
    途中のバス停をすっ飛ばして、
    長崎駅にあっという間に着きました。






    このブログを書くために調べ直したら、
    なんと…資料館、有料になっていました。

    世界遺産登録がらみで有料になっていました。
    でも、長崎駅からの無料バスも運行され始めたので、
    見学にいく人には楽になったよね。
    無駄にググらなくて良くなったよね(泣)

    結構調べたのに…。
    ドキドキしながら行ったのに…。

    まぁ、いいですけど。


    長崎造船所史料館を有料に 三菱重工、世界遺産登録にらみ  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO88382270S5A620C1LX0000/

    長崎造船所史料館を有料に 三菱重工、世界遺産登録にらみ 

    2015/6/23 12:18

     明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録をにらみ、三菱重工業長崎造船所は22日、現在「長崎造船所史料館」として無料で公開している旧木型場を7月1日から有料にすると発表した。見学者の増加に対応するため、説明者を増やし、長崎駅から無料の専用シャトルバスで往復する。長崎市は世界遺産の受け入れ体制のチェックとPRのため、22日から同史料館や旧グラバー住宅などの市民モニターツアーを始めた。
     史料館は事前に電話予約が必要で、施設維持管理費として大人(高校生以上)800円、小中学生400円を徴収する。これまでは土日祝日は休館していたが、7月以降は原則公開する。収益が出れば市に寄付し、赤字になれば市が補填する。
     三菱重工業は旧木型場は公開するが、現在使用している第3船渠(ドック)やジャイアント・カンチレバークレーン、木造洋館の占勝閣は公開しない。このため、史料館にこうした遺産を説明するコーナーを設けることを検討している。
     長崎市のモニターツアーは旧木型場のほか、小菅修船場跡、旧グラバー住宅で行われた。今後、高島炭鉱なども予定している。市は小菅修船場跡について、地元の市民に説明者になってもらう方向で準備を進めている。
     明治日本の産業革命遺産は7月初めに国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で審査される。




    長崎駅前に戻りまして、
    まずは、「日本二十六聖人殉教地」へ。

    ここを見終わったら、長崎歴史文化博物館と
    サントドミンゴ教会跡地資料館へ行こうと思っていたのです。

    いたのです。





















    クリスチャン系の学生さんたちが見学に来ていました。
    外国の方が日本語で説明していたので、
    便乗させてもらってちょっと説明を聞いていました。

















    で、ここでふと考えたのです。

    このままじゃ帰れねぇ気がする。
    後悔する!と。

    まぁ、うすうす思ってはいたんですけど、
    2日目に行った軍艦島、
    上陸は出来たけど、時間を短縮されてしまったので、
    いまいちモヤっとしていたのです。


    で、ここのベンチに座り、
    ガイドブックと、ガラケーを使って調べたところ、
    軍艦島へのクルーズを出している4社のうち、
    やまさ海運の午後のツアーなら今からでも間に合うし、
    飛行機の時間までに余裕を持って帰ってこられることが判明。
    この時点で11:30過ぎ。

    13:00 大波止発
    13:30 軍艦島着
    14:30 軍艦島発
    15:30 大波止着

    料金は4社の中で一番高いけれど、
    背に腹は代えられない!
    と思って、
    「今日の午後のクルーズの予約は今からでも大丈夫ですか?」
    と問い合わせてみると、「大丈夫です」と。


    よし!予定変更。

    そうと決まれば急いで長崎港に向かいます。
    やまさ海運は、長崎港ターミナル内に窓口があるので、
    コンビニで昼ご飯を買いつつ、向かいました。


    移転します的な看板が。




















    軍艦島2回目行くよー。

    つづく〜〜

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