2015年10月9日金曜日

ニキ・ド・サンファル展

ニキ・ド・サンファル展


写真を撮って良いスポットが2カ所。


























制作を始めたころから、
2002年に亡くなるまでの作品が、
ほぼ時系列で飾られていて、
どのような作風の変化があったのかがよく分かった。

30過ぎてからは、絵画的な作品はほぼ姿を消し、
ほぼ造形、立体作品になっていく。
巨大なオブジェやら、中に人が入れる物まで。
建築的センスも必要だよね。



1994年に、ニキのコレクター、増田 Yoko 静江が、
プライベート・コレクションをもとに
ニキ美術館が那須高原に開館したんだけど、
2011年に閉館。


ニキ美術館ってのが那須にあったのは知っていたけど、
まったく行こうと思ったことなかったなー。
「ニキ」って誰?って感じだったし。

栃木に住んでいた私が行こうと思わなかったんだから、
人、入らなかったんだろうな・・・。

閉館後は、藤城清治美術館が居ぬき状態で、2013年4月にオープン。
今はけっこう人が入っているご様子。


ニキは那須じゃなくて、箱根の方が良かったのかもね。




ニキの紹介VTRが流れていて、
その映像でだけ、
「幼少の頃に父親から性的虐待を受けていた」
って説明があった。

その説明を聞いて、そりゃ納得したよね。




作品的には
013番の「大聖堂」が好きな感じでした。


015番の「ピンクの射撃」の説明に
「1972/1988」と年代がなっていて、
「どうして2つの年代が書かれているのですか?
1972から作り始めて1988に完成したってことですか?」
って近くにいた係の人に聞いたら、
「同じ題材、同じ絵柄の作品を1972と1988に作っていて、
飾っているのは1988年に制作された物と言う意味だと思います」
って返された。
「『だと思います』ですか…」

てきとーに教えるなっての!

本当なんだろーなー?
自信なさそうだったぞ。



039と040番で紹介されている、「ホーン」。
ストックホルム近代美術館の展覧会用に作られた、
ガリバーのように横たわって、
股を開いた巨大な女性の形をしていて、
女性器から子宮へと観客が体内に入れる(巨大なナナ「ホーン(彼女)」)
建築型の作品。
中には、ミルクスタンドや、プラネタリウムも。

















これなんだけど、
2013年のTIFFで見た、
イタリア=フランス映画の「ハッピー・イヤーズ」に出てきた、
主人公の美術家が作った作品と似てる!
ってか、「ニキ」の「ホーン」へのオマージュだったのか???
違うか〜。



  ハッピー・イヤーズ

作品解説
前衛美術家の父に振り回される家族の姿をユーモラスに、そして感動的に描くドラマ。名匠ルケッティ監督の自伝的内容であり、70年代の空気が完璧に再現される。人気俳優キム・ロッシ・スチュワート(『家の鍵』)主演。


違法だと思うんでURLで。
https://youtu.be/H5yyzKN3Sdo
これの最後の方1:18:00頃から作っている作品ね。













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