2016年7月31日日曜日

大妖怪展

大妖怪展 ― 土偶から妖怪ウォッチまで










後期と、前期に分かれていたなんて・・・。
マジなのか。

図録を見たところ、後期の方が私は好みな感じ。

この後大阪に巡回するんだけど、
大阪は前期後期なしで全部一緒に展示だし、
東京で展示がないものもあるっていう、大阪得な展覧会であった模様。


「妖怪」と銘打っていながら、幽霊画の展示と土偶の展示もあった。
どっちらけ。

幽霊画はいいとして、
土偶を妖怪にしちゃダメです。
土偶は妖怪ではない。

宇宙人なのだ!

ってのは、あれですが、
マジ、土偶を妖怪扱いしちゃダメでしょ。





グッズがかなり充実。

「アメシン」の特性妖怪飴。


















地獄の湯。




2016年7月26日火曜日

西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展

西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展

























全然知らないジャンルだったけど、
結構面白かった。

テキスタイルとかを勉強している人にとっては、
ものすごく良い展覧会なのだなと。

最初のところに2枚、タペスリーが飾ってあったのだけれど、
タペスリー好きとしては、これはあまり感動無しだった。


更紗の作り方がプリントしてある更紗があって、
作り方の3番目に
「牛糞で煮る」
ってのがあったので、聞いてみたら、
「牛糞で布を脱色していた」ってことでした。

牛糞を使って、髪の毛を染めたりする国もあるし、
アルカリ性のものってことなのかしらね。


あと、花柄などの布は、洋服などに使われ、
人物などが描かれているものは、
装飾(壁掛けや、天蓋などに使われていた)とのこと。



最後にレオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品、
《ジュイ布のある裸婦》が映像で説明されていて、
モンパルナスのモデルとして活躍したキキが天蓋付の寝台に横たわる構図の画なのですが、
描かれている、寝台を取り囲む布地がトワル・ド・ジュイなのだそう。

フジタ自身もジュイ布をコレクションしていたそう。

なるほどね。そうなのかと。
ダブルカリー。

神南カリーと、バターチキンで、十穀米を選びました。

シンプルに神南カリーがおいしかったです。

2016年7月19日火曜日

ヴェネチア・ルネサンスの巨匠たち

ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち














あまり有名ではないけれど、
できの良い、いい作品のオンパレード。


目玉の
ティツィアーノ・ヴェチェッリオの《受胎告知》
は確かに圧巻。


でも、ほぼ宗教画なので、途中飽きた。




グッズショップ。
あなたもマイ仮面を!




2016年7月17日日曜日

ねこ専

「ねこ専」っていうイベントに行ってきた。












おめあては、
「ぶさにゃん」でおなじみの猫写真家の
さんのパネル。


ネコパネルをお部屋に飾ろう!―明日(7月16日)開幕の「ねこ専 浅草」に、『ぶさにゃん』の沖昌之さん登場 pic.twitter.com/xNFINJ5awS
http://enuchi.jp/4215/masayuki-oki-attends-nekosen-to-hold-photo-exhibition





















無事に猫さんパネルも買って、サインを入れてもらいました。









保護猫の里親、譲渡会も。


可愛いなー。











この牛柄ちゃんかわえ〜。











変な猫いた。


2016年7月11日月曜日

EU フィルムディズ 2016 ③























特別プログラム(プレミア上映)
ルッチと宜江

原題: Ručs un Norie
英語タイトル: Ruch and Norie
監督: イナーラ・コルマネ
製作年: 2015年
上映時間: 65分
製作国: ラトビア
言語: ラトビア語、ロシア語(日本語・英語字幕)
ジャンル: ドキュメンタリー
上映フォーマット: BD

東京
7月9日 (土) 14:00
京都
6月25日 (土) 15:45スケジュール


日本の大学生のノリエがラトビアを訪れ、81歳のラトビア女性ルッチの家で一緒に暮らし友情を育む。ラトビア国立映画祭(Lielais Kristaps)で最優秀長編ドキュメンタリー賞を含む数々の賞を受賞。主役の鶴田宜江さんによるトークも予定。



ネスコの無形文化財に
指定されているラトビア西部クルゼメ地方にあるアルスンガ村を訪れました。

アルスンガ村には「Suiti/スイティ婦人たち」という合唱団があり、
ことさら目を惹く民族衣装を身に纏う彼女たちは、豊富な言葉を用いて
低音で掛け合いを行う「ブルドーン」と呼ばれる即興歌を歌います。


























鶴田さんは、現在は4カ月の赤ちゃんのお母さんだそう。

映画の最後に、「ラトビアにいくために自動車工場で働いている」
って字幕が出るんだけど、
誤解がないようにということで解説。

豊田の工場で、事務系の職種に着きちゃんと働いているということです。


最初は民謡を調べるために行ったそうで、
村長に直接メールをしたそう。
最初に行ったのが2008年。
村長から紹介された、保育園の園長室に滞在。

もちろんラトビア語しか通じない。


次の年、2009年に滞在したのがルッチの家。


どうして映画化されたのか?
監督の Inara イナーラ←ルッチの娘のだんなの兄妹?

撮影は5年くらいかかった。

日本での撮影は一週間だけ。

映画の中で、
キリンカップ2012年の「ラトビア×日本」のシーンがあって、
見ていても気になっていたのだけれど、
やっぱり、撮影許可がおりなかったり、色々と大変だったらしい。

カーニバルのシーンは首都のリガ。
歌と踊りのお祭りってのが年に一回あるそう。

ラトビアの中でも、「スイティ」と呼ばれる方々は、
守るべき文化、対象だとのこと。



























































スロヴェニア
※スロヴェニアの独立と統一25周年

原題: Drevo
英語タイトル: The Tree
監督: ソニャ・プロセンツ
製作年: 2014年
上映時間: 90分
製作国: スロヴェニア、イタリア
言語: スロヴェニア語(日本語字幕)
ジャンル: ドラマ
上映フォーマット: DCP

日本初公開
東京
7月8日 (金) 12:00
7月9日 (土) 17:00

京都
6月30日 (木) 13:30
7月1日 (金) 18:30スケジュール


9歳のヴェリと兄のアレク、母親のミレナはなぜか自宅から外に出ることができない。時間が経ち、唯一安全な場所だった家は次第に彼らを閉じ込めておく牢獄となっていく……。「一つの物語、三つの視点」というコンセプトの下、3部構成となっている本作では第1章がヴェリ、第2章はミレナ、第3章がアレク、と異なる視点でストーリーが非直線的に展開する。やがて、ある事故がきっかけで家族に訪れた悲劇が次第に明らかになる。





なんとも後味が悪すぎてつらい。

スロヴェニアって、いまでもこんな国家なのだろうか?
事故なのに、警察も対応してくれない、保護してくれないなんて。

地元の盟主とかだったのだろうか?


上映が終わって、ホールで、
どこの国の人か分からなかったけど海外の方が日本語で、
「なんで最後死んだーー?」
って言っていて、
そりゃそうだよなと。



2016年7月10日日曜日

エミール・ガレ展

エミール・ガレ展

オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ

2016年6月29日(水)~8月28日(日)
 
※作品保護のため会期中、展示替を行なう場合があります。
※各作品の出品期間は、出品作品リスト(PDF)をご参照ください。


























上品なおばさま、おじさまが多かった気がします。

気がするだけ。


すごいし、きれいなんだけど、
庶民の私には、
最後に展示されていた
でっかいきのこしか、すげーと思わなかったです。




2016年7月7日木曜日

ポンピドゥー・センター傑作展

ポンピドゥー・センター傑作展
























年代順に一年一作品一作家での展示ってことで、
その年を代表する作品を一作品展示。

1906年から第一次世界大戦の前から、第二次世界大戦が終わり、


ポンピドゥー・センターが完成した1977年まで。


映像作品もあって、映像作品を全部ちゃんと見ると、
相当に時間がかかると思います。

やっぱり、第二次世界大戦前後の作品は面白いなと。





2016年7月6日水曜日

シング・ストリート

7/5(火)開催・ジョン・カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』の渋谷シネクイントで行われる公開直前トークイベント付き特別試写会に75組150名様をご招待します。
上映前のトークショーには、本作のテーマでもある「80’s」ミュージックをテーマに、80年代を代表する歌姫NOKKOさんに登場いただき、映画の内容から80’sの思い出などをたっぷりお話いただきます。 NOKKOさんは映画イベントの登壇は初。貴重な夜を体験してください。
皆様、ふるってご応募ください


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この度は、映画『シング・ストリート 未来へのうた』トークイベント付き試写会へご応募頂き有難うございました。 厳正なる抽選の結果、見事ご当選されましたのでお知らせ致します。


[日時] 7/5(火) 18:30開場/18:50開演(21:00頃終映予定) [場所] 渋谷シネクイント 東京都渋谷区宇田川町14-5渋谷パルコ パート3・8F http://www.cinequinto.com/about/map.html [登壇者] NOKKOさん(予定)






ってことで、試写会に行ってきた。
























ものすごくおもしろかった。


上映前のNOKKOさんの話も興味深かった。




主役の男の子はもちろんなんだけど、
バンドのメンバーのみんなも、
だんだん成長して、自分に自信がついて、
顔つきも変わっていくさまは秀逸。
みんな素人だったとは思えない。

いま、バンドをやっている人も、
これから組もうかなと思っている人も、
もう、やめちゃった人も。

みんなに刺さる映画だと思う。


最終的にはお兄ちゃん最強!!




シング・ストリート 未来へのうた(2016)の映画レビュー(感想・評価)・あらすじ・キャスト | Filmarks https://filmarks.com/pc/detail/66490

NOKKO「昔の曲を歌わせて頂いていることは実り」、母娘エピソードも披露 #映画 #eiga http://eiga.com/l/fhtOO @eigacomさんから



 (2016)

Full Cast & Crew

Directed by 

John Carney

Writing Credits (in alphabetical order)  

John Carney

Cast (in credits order)  

Ferdia Walsh-Peelo...
Cosmo
Aidan Gillen...
Robert
Maria Doyle Kennedy...
Penny
Jack Reynor...
Brendan
Lucy Boynton...
Raphina
Kelly Thornton...
Ben Carolan...
Mark McKenna...
Eamon
Percy Chamburuka...
Ngig
Conor Hamilton...
Larry
Karl Rice...
Garry
Ian Kenny...
Barry
Don Wycherley...
Brother Baxter
Lydia McGuinness...
Mrs. Dunne
Rest of cast listed alphabetically:
Peter Campion...
Evan
Ben Carolan...
Ben Carolan...
Kyle Bradley Donaldson...
Fifth Former
Tony Doyle...
Wayne
Pádraig J. Dunne...
Surveyor (as Padraig J. Dunne)
Eva-Jane Gaffney...
Jacinta
Connor Hamilton...
Larry
Des Keogh
Keith McErlean...
Barry's Da
Marcella Plunkett...
Eamon's Mum






帰りに「人間関係」へ。


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