2016年8月29日月曜日

江戸川ミュージアムと競艇

ボートレース江戸川に行ってきた。


と言っても、競艇がお目当てではなく、
併設されている美術館へ。


なんと、ボートレース場の建物の中に、
密かに江戸川アートミュージアムという美術館があるのですよ。


というわけで、
駅から無料の送迎バス(都バス!さすが公営ギャンブル場!)
に、おじさん達に混ざって乗り込み向かいました。










ハズレ舟券を食べてくれる、
ヤギのマッシローくん。





美術館の中だけでなく、
競艇場内には様々なアート作品があったりします。


これは、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ、
水木先生の、「妖怪道五十三次」。

見学席のフェンスにずらっと飾られています













さて、美術館へ。
建物の3階にありまして、
秘密の小部屋的な感じになっております。


小さな部屋と、大きな部屋に分かれて展示されています。


まずは小さな部屋へ。









収蔵作品については、HPに詳しく掲載されているので割愛。


桑原さんのスコープ。

















荒木さんのアトム。










ムットーニさんのオルゴール。

















大きな方の部屋に移動。







まずは、レトロコーナー。

競艇場のシンボルの大魔神の看板もあったよ。




















鬼太郎の住民票。












外に展示されている、
妖怪道五十三次の原画も。








深堀さんの金魚。













市川さんのピクセルモンタージュ。
春画もあるよ。

全部女性の裸の写真で、再構成されている。

























挾土さんの土壁アートで、占いもしてくれます。

















どれが好きかを伝えると、
占い結果の書いたカードをもらえます。












曜変天目茶碗。国宝のじゃないけどね。






















曜変天目といえば・・。
曜変天目ディスコ












神谷さんの折り紙。
すげー。








後ろの壁に飾ってあるのが、
真ん中の龍の展開図の実寸大。


















こちらは、海外の折り紙作家の
エリックさんの作品。









一時間半くらいかけて、
美術館を見た後は、お昼ご飯。


特別室的なところが用意されていました。








お弁当と、ソフトドリンクは飲み放題。
























お昼の後は、
VTRで、競艇の仕組みとか、舟券の買い方を教えてもらいます。



















今回は特別に、
9レースと10レース、
3連単で、全パターンを100円分買ったものを、
くじ引き方式で、3枚ずつもらいました。

誰かは当たる・・
















この日の9レースは、
なんと、一枠の一番人気のボートが転覆してしまい、
波乱のレースに。
なんと、100円で、2万2千円くらいの配当で、
あたり舟券をゲットしていた方がいました〜。

うらやましー。


自分でも、3レースほど、
100円だけかけてみましたが、
全部外れました。

ビギナーズラックにはならなかったです。

でも、ハマってしまってしまう人の気持ちはちょっとわかるかもなー。

生活崩壊しない程度にヤンないとねー。



2016年8月21日日曜日

怖い浮世絵とチームラボ


怖い浮世絵
2016年8月2日(火)~8月28日(日)
美術館でキモだめし。
「怖い」「恐ろしい」-すなわち恐怖は人間の普遍的な感情のひとつです。未知なるもの、危険なもの、不気味なものなどに対して、人間は恐怖を抱き、忌み嫌い、避けようとします。しかし「怖いもの見たさ」という言葉が表すように、それらは多くの場合、同時に強烈な好奇心を呼び起こすものでもあるのです。小説やドラマ、映画などで、ホラーやサスペンスといったジャンルが根強い人気を博すのも、この怖いもの見たさに起因するのでしょう。
江戸の人々も、怖いもの、恐ろしいものへの好奇心は旺盛だったようで、歌舞伎や小説などで怪談物が流行したのをはじめ、浮世絵にも怪異や妖怪が盛んに描かれています。本展は、江戸の人々が抱いた恐怖のイメージを浮世絵から探る展覧会です。累(かさね)、お岩、崇徳院といった生前の恨みをはらす幽霊たち、鬼、海坊主、土蜘蛛などの異形の化け物、凄惨な血みどろ絵まで、「怖い」浮世絵が一堂に集まります。



太田記念には、
なかなか行くタイミングがなくって行けていなかったのだけれど、
今回の企画は見逃せないわーと思って行ってきた。

平日も土日も17:30までだし、
どの企画もだいたい1カ月くらいの会期なので、
みたい企画とのタイミングが合わなかったのよね。

行った時間がちょうど混雑のタイミングだったのか、
すごい人でびっくり。
しかも若い人も多かった。

学芸員さんに聞いたところ、
今までの企画の中で、
入場者数が一番になりそうなくらいに好評だとのこと。



半分くらいが、
月岡芳年の作品でした。

報知新聞の新聞記事を月岡芳年がビジュアル化したシリーズが、
何枚かあったのですが、すごく面白かった。

『怖い浮世絵』をご紹介 棺桶から蘇った男、よなよな現れる黒い坊主……そこに隠された意外な結末とは? | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス http://spice.eplus.jp/articles/72524










地下にある手拭い屋さんの顔ハメ。
















表参道のGYREで展示している、
チームラボの

「人に咲く花 / Flowers Bloom on People」と、
「境界のない群蝶 / Flutter of Butterflies Beyond Borders」。

teamLab: Transcending Boundaries会期: 2016年8月9日(火)~9月25日(日)
会場: GYRE(東京都渋谷区神宮前5-10-1











黒い服を着ていたので、
あまりよく咲かなかったけど。














2016年8月18日木曜日

ガンダムとショーン


松屋銀座で、ガンダム展を。

GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN展

8階 イベントスクエア
2016年8月3日(水)-8月22日(月)<入場は閉場の30分前まで・最終日は17:00閉場>
  • ©創通・サンライズ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、1979年にTV放送された伝説的アニメ『機動戦士ガンダム』を、当時アニメーションディレクターとキャラクターデザインを務めた安彦良和氏がコミカライズした漫画作品です。親しみある繊細なタッチで、新たな解釈とともに描き出された長編作品は、全24巻で累計1000万部を超す大ヒットを記録しました。
アニメ『THE ORIGIN』は、2015年に第1話「青い瞳のキャスバル」が上映されました。シャアとセイラの幼少期の物語をひもとき、3DCGを採用したメカニックシーンは「新しいガンダム」として話題を集めました。「シャア・セイラ編」は今秋最終話がイベント上映され完結しますが、2017年には「ルウム編」の始動が発表され、『THE ORIGIN』の展開が継続します。
本展は『THE ORIGIN』のあらゆる魅力を紹介する本格的なアート展です。安彦良和氏による漫画原画にはじまり、設定資料・アニメ原画・背景画・3DCGなど、アニメ『THE ORIGIN』の制作過程をオリジナルの資料や映像で一挙紹介します。展覧会開催記念の限定ガンプラをはじめとするオリジナルグッズも多数販売します。


















今更だけど、
ガンダムって大人のアニメだよなと。

何回かガンダム展って行っているし、
子供の頃見ていたけど、
今ぐらいになってようやく、
物語の面白さとか、意味とか、
設定がしっかりしているとか、
今でも通用するデザインのかっこよさとか、
そういうのがちゃんと分かってきたかなと。






















グッヅコーナーのスニーカー。
男性用しかないとか。






















限定販売のガンプラ。




















お隣で開催中の、ショーン展も。

アードマン・アニメーションズ 設立40周年記念
ひつじのショーン展

8階イベントスクエア
2016年8月3日(水)-8月22日(月)<最終日17:00閉場・入場は、閉場の30分前まで>
© Aardman 2016

イギリスのクレイアニメ制作スタジオ、アードマン・アニメーションズによって創られた「ひつじのショーン」は、ショーンとその仲間たちが牧場で巻き起こす大騒動と、彼らに振り回される牧羊犬のビッツァーや牧場主の日常を楽しく描いたクレイ・アニメーションです。細部までこだわりを持って作り込まれ、イギリス流のユーモアにあふれた世界が展開されています。日本でもNHK Eテレで放送され、子どもたちに大人気の作品です。本展では、アードマン・アニメーションズ設立40周年を記念して、「ウォレスとグルミット」シリーズや『チキンラン』、『おすすめ生活』などの作品も紹介いたします。巨大なセットやパペット、映像のほか、ニック・パーク監督による『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』の為のカラースケッチなど、ほとんどが日本初公開となる約250点により、アードマン・アニメーションズが創り出す、楽しくも緻密な作品の魅力をお楽しみください。





キャラクターは知っていたけれど、
ちゃんとアニメを見たことがなかった。
ショーンって、クレイアニメだったのか。
セットとかも併せて展示してあって、面白かった。
なんとなく「The イギリス!」って感じ。



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