2016年5月28日土曜日

広重ビビッド 後期

原安三郎コレクション 広重ビビッド

原安三郎コレクション 広重ビビッド

2016年4月29日(金・祝)~6月12日(日)

※各作品の出品期間は、出展作品リスト(PDF)をご参照ください。
※作品保護のため会期中、展示替を行ないます。



〈名所江戸百景〉は、ほぼ全部が展示替えがあるので、
後期も見てきた。

前期に展示されたいた作品よりも、
後期の方が自分的には好みでした。

2016年5月23日月曜日

ブータン展

「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」

















初日に行ってきた。

人少なかった。

まぁ、仕方ないね。




一階部分の展示は写真撮影 OK。
二階部分の、仏像とタンカ(仏画)の展示は撮影NG。
























女性用の「キラ」と呼ばれる民族衣装、
1枚の長方形の布を巻きつけて着用します。

この「キラ」は本当に模様が綺麗。緻密。

















テキスタイルの勉強をしているような方は、
見に来るといいんじゃないかと思います。




















ブータンには日本語で言う「幸せ」にあたる言葉がないそうです。



~しあわせに生きるためのヒント~

ってサブタイトルが付いているけど、
正直言って「どうなんだろう?」
と言う疑問しか残らなかった。

なんか、ゴリ押し感だよねとしか受け取れなかった私は、
心が寂しいんんだろうか。

すでにブータンは、国民も「幸せ」の感覚というか、
近代化に伴っていろいろとズレが生じてきているってのは、
報じられている通りだと思うし、
やっぱり、なんか違う。

ブータンを否定するわけでは全然なくて、
むしろ、どうなんだろうと思って興味があったから
見に行ったわけなんだけど、
なんでこんなに内容がうすくて、
胡散臭い感じの展覧会になってしまっているんだろう。



幸福の国ブータン 揺れる幸せの定義  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87199540T20C15A5000000/

ブータンの「幸福度調査」に日本人専門家が協力 「本当の満足度」測れるかキャリコネニュース https://news.careerconnection.jp/?p=12128





最後にマニ車(これ用の作り物)が展示されていて、
実際に回すことができました。

あと、民族衣装も着ることができて、
係りの人が写真も撮ってくれましたよ。

人も少なかったし、なんだか至れり尽くせり感がすごかったw





2016年5月22日日曜日

旧 江戸川乱歩邸


「旧江戸川乱歩邸特別公開とギャラリートーク」
《日時》 会期中の火木を除き開館 
5月20日(金)~23日(月)、25日(水)、27日(金)~30日(月)、6月1日(水) 計10日間 10:30~16:00
《場所》 立教大学大衆文化研究センター 旧江戸川乱歩邸
《内容》 「怪人二十面相」など数々の名作を生んだ乱歩の旧邸(応接間)と土蔵を特別公開。
《講師》 落合 教幸 (本学大衆文化研究センター学術調査員)
《対象》 本学学生、教職員、校友、一般 ※申込不要、入場無料
《問合せ先》 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター TEL:03-3985-4641


旧江戸川乱歩邸 特別公開のおしらせ
「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」の
開催に合わせ、旧江戸川乱歩邸を特別公開いたします。
≪期間≫
2016年5月20日(金)~6月1日(水)
※期間中(火)、(木)は休館
≪公開時間≫
10:30~16:00

※21日(土)、28日(土)は13:00~13:30に
当センター学術調査員によるギャラリートーク有
(無料、予約不要)































ってわけで、
普段は平日しか公開していない、旧江戸川乱歩邸が
「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」
と言う、イベントに合わせて、土日も開館、
しかも、ギャラリートーク付きってことで行ってきた。




平井太郎さん家です。

























この土蔵は、
豊島区指定有形文化財に指定されています。

乱歩は、この土蔵が気に入って、
ここに越してきたそうです。























蔵の中にはお宝本がたくさん。






















わぁ〜「好色一代男」がある〜すげー
って思ったら、
やっぱりすごくて、2000万円ぐらいするらしい。


↓見づらいけど、蔵の2階の真正面に置かれている。




























うおぉ。
「ドグラ・マグラ」の夢野久作から送られた人形とな。



























落合教幸さんのお話。






こんなフリップを作って、
きた方みんなに配ってくれました。

乱歩が自ら描いた、
家の間取り図と、引っ越し履歴。

持ち帰っていいよー
とのことだったので、もらってきました。













灯篭が倒れていた。








2016年5月21日土曜日

広重ビビッド

原安三郎コレクション 広重ビビッド

原安三郎コレクション 広重ビビッド

2016年4月29日(金・祝)~6月12日(日)

※各作品の出品期間は、出展作品リスト(PDF)をご参照ください。
※作品保護のため会期中、展示替を行ないます。
日本財界の重鎮として活躍した日本化薬株式会社元会長・原安三郎氏(はらやすさぶろう・1884~1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重(うたがわひろしげ・1797~1858)最晩年の代表作である〈名所江戸百景(めいしょえどひゃっけい)〉、および〈六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)〉を中心にご紹介いたします。前者は江戸名所、後者は五畿七道(ごきしちどう)の68ヶ国の名所を題材としており、とくに前者は当時からたいへんな人気を博していました。需要の増加とともに、摺りの手数を簡略化した「後摺(あとずり)」が複数制作されるようになりますが、本コレクションのものは、貴重な「初摺(しょずり)」のなかでもとくに早い時期のもので、国内にも数セットしか存在しません。初摺の行程では、広重と摺師が一体となって色彩や摺りを検討しながら進めており、広重の意思が隅々まで込められています。また、版木の線が摩滅せずシャープなため、美しい彫りの線が確認できます。つまり本展では、広重が表現しようとした形や、生涯を通じて追い求めた色彩および彫摺技法の粋を見ることができます。さらに、保存状態が極めて優れているため、退色のない摺りたての姿が鑑賞できる、またとないチャンスです。このふたつの揃物(そろいもの)を全点公開するのは、本展が初めてのこととなります。開催に際し、〈名所江戸百景〉ならびに〈六十余州名所図会〉について、描かれた場所の現地取材を行ないました。広重の作品と現在の写真を、展示および図録で比較していただくことができるのも本展ならではです。〈名所江戸百景〉に関しては、江戸在住の広重が実際に足を運び、写生したものが基になっていると考えられています。一方、〈六十余州名所図会〉については、その大半が典拠資料を参考にしていますが、画面構成に広重の心象風景による表現を加え、オリジナリティーを出しています。また江戸や旅先で実景を目にした体験が反映されていると思われる描写もあり、シリーズのなかでも一際優れた作品となっています。あわせて、本展では葛飾北斎(かつしかほくさい・1760~1849)や歌川国芳(うたがわくによし・1797~1861)の名所絵なども展示いたします。とくに、現存数の少ない北斎の〈千絵の海(ちえのうみ)〉が10図すべて揃うのも見どころのひとつです。国内外でも稀に見る名品の数々をぜひお楽しみください。
会期  2016年4月29日(金・祝)~6月12日(日)



















いやぁ、すごいね、このコレクション。

金曜夜間に行ったのだけれど、かなりの人出。

みんなじっくり見るから、
列が進まないのなんのって。


少なくとも2時間は時間をとったほうが良いです。
丁寧に見ていると、2時間あっても足りないくらい。


〈名所江戸百景〉は、ほぼ全部が展示替えで、
あと半分は後期じゃないと見られないのね。

後期も見にいかないとー。



TBSのビビットの撮影が入っていました。
インタビューに声かけられたけど、不細工なので断りました〜。

2016年5月16日月曜日

おそろしくもおもろしあ


東京大学戦史研究会
企画詳細
ロシア情勢の専門家、小泉悠先生による講演会です。ウクライナやシリアで確かな存在感を見せるロシアについて、自身の体験も交え語っていただきます。
場所・時間
場所:工学部エリア 建物:工学部2号館 詳細場所:工211
時間:5月14日 15:00から 18:00
全体地図はこちら


https://twitter.com/CCCP1917/status/731411155164372992?lang=ja













東大の学祭で、ロシア情勢、軍事評論家の、
小泉悠さんの講演を聞いてきたよ。 

めっちゃ、面白かった。


















東京大学戦史研究会が主催のイベントだったので、
ミリオタ率高めは仕方がない感じですね。   
女性は私を含めて見渡したところ、
4人しかいませんでしたw 

100名分くらい席があったのですが、
席が足らずに立ち見の方もかなりいましたね。
3、40人くらいは立っていたかも?

イズムィコセンセは、
その道では、かなりの人気なのです。


「モスクワでキムチを買う方法」


























で、ロシアのwifi事情の話が出て、
ロシアでは、wifi使うのには、
必ず、電話番号とか個人情報の登録が必要って言っていて、
この前、バルト三国に行った時に、
モスクワでの乗り継ぎの際に、
空港でwifi繋がらなくて、何とか、
空港のwifiのページを見つけて、
電話番号を入れて、その番号にパスワードが送られてくるってのを
やったんだけど、結局、
携帯にパスワードは何回やっても送られてこなくて、
繋がらなかった件が、腑に落ちた。


帰りのビジネスのラウンジでは、
パスワードとかいらなかったので、
楽チンで使えました。

2016年5月15日日曜日

ルノアール展

オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展


















《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》
って、なんだか見たことがある気がしていたのですが、
初来日だったのですね。

思っていたよりも大きな作品でした。

「ピアノを弾く少女たち」は、
だいぶ前なので、記憶が確かじゃないんだけど、
確かメトロポリタン美術館で、
ヴァリアントを見ていると思う。





「田舎のダンス」と「都会のダンス」なのですが、
オルセー美術館で展示されているのと配置が逆だったんですね。

オルセーでは向かって、右が都会、左が田舎。
ここでは、向かって右が田舎、左が都会だったんですよ。

で、聞いてみたら、
全体的な配置を鑑みて、
日常を描いた絵画「ダンスホールと酒場」のコーナー側に、
「田舎のダンス」を。

裕福な階級の生活を描いた絵画たち「舞踏会、パリの社交生活」
のコーナー側に
「都会のダンス」を配置したんだって。

てか、

てか、

「田舎のダンス」と「都会のダンス」の配置に合わせて、
「ダンスホールと酒場」と「舞踏会、パリの社交生活」
の配置を変えた方が良かったんじゃないのか??
と単純に思っちゃうよね。

























《ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども》
のニャンコのぬいぐるみ。




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