2014年12月29日月曜日

DOMANI明日 と シェル美術賞展

未来を担う美術家たち17th DOMANI・明日展

なにげに5年連続で来ている。

今年も、「すげーーーっ」て思えるような、
ぶっ飛んだ方はいなかったなー。






















紙川 千亜妃



















小林 俊哉






















岩崎 貴宏




















これ、針金とぞうきんで出来ているんだって。
土台にぞうきんを使用するって発想無かったな。























途中、美術品の修復のお仕事をされている方々の仕事の紹介と展示。















書物って、虫だけでなく、
ねずみにもやられてしまうんですね。





青木 克世

























梶浦 聖子




















可愛い作品がたくさん。
















ここまで見まして、一回通り過ぎたのですが、
ここで、やっぱり気になってもう一回見たいなと思って、
青木 克世さんの陶磁の作品を見に戻ったのです。



で、「杓杖」をすげーなー、すてきだなーと見ていたのですよ。

そしたらですね…






















落ちました。ガシャンと。



目線で言うと、「杓杖」の先にあった、
牡馬さんの片ほうから垂れ下がっていた陶磁が
目の前(とっいてもそこそこの距離はあった)で落下。
ビックリして「うぁ〜!!」って声を上げてしまった。

しかもその瞬間を私しか見ていなくて、
係の人はいたんだけど、
違う方向を向いていたのですよ。

で、「だれも触ってないですよね?」
って聞かれて、「誰も触っていないし、近くにもいませんでした」
と言ってきました。

陶磁の作品だし、物は壊れるものだけれども、
なんかショックでした。
ふぅ。



































で、もう一回。梶浦 聖子さん。










































































入江 明日香
















入江さんって、もう結構有名なんじゃないかしら?
この展覧会の中では、多分一番有名だよね。

















本当に可愛いし、
イメージと手法がマッチしているし、
そりゃ、評価されますよねー。




















で、気になって、青木さんのところに戻ったら、
柵が付けられていました。

家に帰ってからTwitterでつぶやいたら、
展覧会のアカウントから、
元通りに治ったので大丈夫ですよと、
リプライもらいました。

ほっ。






時間に余裕があったので、
シェル美術賞展2014


森 洋史




















こういう絵柄で、
宗教画を書いて、金箔張っちゃおうって思うのって、
思い切りが凄いなと。

評価されないかもしれないけど、
まずは金をかけてみるって感覚というか、
アニメを芸術の域に無理矢理持って行く感すげーなと。

まぁ、評価されているわけでですけど。
























































奥村 彰一
こういう絵柄好き。






















今井 麗
ネギ。なんでネギ?
ミク?ミクなの?

















小山 久美子
こういう発想好き。
それを具現化できるのうらやましい。







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